【完】強引に、キス- 年下騎士 -


ハッ

「どうしたの?」


音亜が俺達の様子に気づき、俺達は何もなかったように笑顔を向ける 

「何もねーよ」

「音亜、幸司お腹すかない?今から作るわね」


光子さんは慌てて書類をかくして台所へ行く、

その際、「音亜には秘密ね」と小さな声で話した


俺は音亜を部屋に連れて行った


「ちょっと、何かあったんでしょ?」

「何もねーって!それより、俺今日ここでねてい?」

「は?ダメに決まってんでしょ!」

「あーだめかぁ(笑)ちぇ」


最近、音亜が少し強きになったようなのは気のせいか?

や、俺がしょっちゅう部屋に来すぎなのか…(笑)


話してるうちに光子さんに呼ばれて飯食って、その後も音亜の部屋でずっと話をしていた


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