【完】強引に、キス- 年下騎士 -


ベッドに腰をかける音亜の横に、俺も腰かける


「何?寂しくなった?(笑)」


音亜の頭に手を置くと、不思議そうに俺を見る音亜


「そうかもな」

「可愛いなー、弟よっ」


そう言って俺の頭をクシャクシャにする


「音亜」

「ん?」

「いーにおいする」

「あ、さっきお風呂入ったからかな?」

髪を触りながら話す音亜の膝に頭を置いて寝転ぶ

「どーしたのよ今日は(笑)」

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