【完】強引に、キス- 年下騎士 -

トントンッ


「幸司ぃー、キャッ」

「うわっ!……音亜か、はいれよ」


風呂から上がってTシャツを着ようとした時、音亜が部屋にきた。


慌ててTシャツを着る。


「どうしたんだよ」

「今日嬉しかったね」

「あぁ、音亜泣いてたな(笑)」

2人でベッドに腰掛けて話す

「うるさいなー、普通に泣くでしょあれ」


他愛もない話を続けて、俺は机に手を伸ばした。


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