【完】強引に、キス- 年下騎士 -
「うそ、可愛いっっ」
ネックレスを見て、また涙を浮かべて喜ぶ音亜
「泣きすぎ(笑)かして」
ネックレスを持って音亜の首にまわす。
前からしてるから、顔が音亜に近くてドキドキしたとか、バレてないか不安だった。
「はい」
「ありがとう幸司、ダイスキ」
そう言って抱きついてくる音亜。
ほんっと、わかってないよな(笑)、
「一生大事にするね!」
「ありがとう」
音亜の頭を撫でてると、今度は音亜から何かあるらしく、俺も目を閉じさせられた。