青恋〜君と見た空〜


「いらっしゃいませー。」


お店の中は、落ち着いた雰囲気で、とてもいい感じの店だった。



私がいろんなアクセサリーをみていると、


「胡桃………?」



桜井くんの声じゃなかった。



声のする方に向くと、私はびっくりした。



「お……母……さん………?」


そこには、私を捨てたお母さんがいた。


うそでしょ。


どうして、会っちゃうんだろう。


お母さんが私を捨てすたのは、5歳だったから顔は覚えていた。



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