裏道万屋の事情
玄関へ行くとかなり美人な20代くらいの女性が立っていた。
『依頼ですか??』
「はい。ぜひお願いしたいんですが…。」
『上がってください。責任者のところへ案内します。』
「はい。お邪魔します。」
「…秋月神社のお祭りの見廻り、ですか??」
「はい。今日の夜にあるんですけど…。見廻りといっても、神社内を巡回していただいてマナーを守らないような人がいたら注意してほしいんです。それ以外は普通にお祭りを楽しんでもらって構わないので…。急なんですけどお願いできますか…??」
「まぁ依頼だから…別に断んねぇよ。今日は他の仕事無ぇし。」
「ありがとうございます!!」
ってか、秋月神社のお祭りって…今正にあたしが輝さん達を説得して連れてこうとしてたやつじゃん!!
ラッキー♪♪♪
「…んだよ。そのしてやったりって感じの顔は。」
『え〜??べっつにぃ〜??気のせいじゃないっスか??』
「言っとくけど、俺は仕事だから行くんだからな…?!」
『樹里ちょんにみんな行けるって報告してこよーっと♪』
「おいっ!!だから仕事だっつの!!」
そんな言葉、聞こえましぇーん☆
とりあえず一件落着だ。
良かった良かった。
「あ、申し遅れました。私は佐野 柊(サノ ヒイラギ)と申します。では、また後程神社で…。」
佐野さんはお辞儀をすると帰っていった。
『依頼ですか??』
「はい。ぜひお願いしたいんですが…。」
『上がってください。責任者のところへ案内します。』
「はい。お邪魔します。」
「…秋月神社のお祭りの見廻り、ですか??」
「はい。今日の夜にあるんですけど…。見廻りといっても、神社内を巡回していただいてマナーを守らないような人がいたら注意してほしいんです。それ以外は普通にお祭りを楽しんでもらって構わないので…。急なんですけどお願いできますか…??」
「まぁ依頼だから…別に断んねぇよ。今日は他の仕事無ぇし。」
「ありがとうございます!!」
ってか、秋月神社のお祭りって…今正にあたしが輝さん達を説得して連れてこうとしてたやつじゃん!!
ラッキー♪♪♪
「…んだよ。そのしてやったりって感じの顔は。」
『え〜??べっつにぃ〜??気のせいじゃないっスか??』
「言っとくけど、俺は仕事だから行くんだからな…?!」
『樹里ちょんにみんな行けるって報告してこよーっと♪』
「おいっ!!だから仕事だっつの!!」
そんな言葉、聞こえましぇーん☆
とりあえず一件落着だ。
良かった良かった。
「あ、申し遅れました。私は佐野 柊(サノ ヒイラギ)と申します。では、また後程神社で…。」
佐野さんはお辞儀をすると帰っていった。