語り話
俺は諦めて自分と趣味が会うヲタク系の女子とばかり話すようになった。
ある時だった。
ヲタクの彼女の他愛ない呟きに一人の女の子がコメントを入れていた。
それがあの子だ。
ヲタク娘の呟きは運動会疲れたーという極短いものだった。
その一言にあの子は"リレーで一番とっておいて何をいってやがるw"という普通の会話だった。
俺はなにも考えていなかった。
ただ、ヲタク娘の運動神経がいいんだなぁ、と思っただけだった。
だから"おまえって足早かったんだな(笑)"とコメントを入れただけだった。
だが、驚いたのはあの子の行動だった。
マオ》早いなんてものじゃないですよ~(´・ω・`)
こいつ光速なんですw
彼女は俺に返答したのだ。
友達登録すらされてない俺に語りかけてきたのだ。
それは今までにない体験で、俺に言わせれば初めて女子に話しかけられたようなものだ。
俺は浮かれた。
ナカムー》光速てw
コイツ人間じゃねーのかよ
リン》オマエらウチのこと
散々に言い過ぎじゃね?(`_´メ)
マオ》リンは人間じゃないお?(´・ω・`)
怪物だ!щ(゜▽゜щ)
リン》おいコラマオ。
後で絞め殺すぞ?(-_-#)
マオ》やーん。
こわーいww
ナカムー》マオさん逃げてーww
マオ》ダメだー!
光速で追い付かれて殺されるーww
ナカムー》くっ…!
俺が身代わりになっている間に…
急げ…!
マオ》ナカムー…
君の事は三秒で忘れるよ!三(。>д<)οダッ
ナカムー》忘れるのかよ!
しかも三秒かよ!
短いなおい!ww
リン》オマエらまとめて死ね(-_-#)
マオ》ギャー!
ナカムー》俺の命もここまでか…(バタン
ある時だった。
ヲタクの彼女の他愛ない呟きに一人の女の子がコメントを入れていた。
それがあの子だ。
ヲタク娘の呟きは運動会疲れたーという極短いものだった。
その一言にあの子は"リレーで一番とっておいて何をいってやがるw"という普通の会話だった。
俺はなにも考えていなかった。
ただ、ヲタク娘の運動神経がいいんだなぁ、と思っただけだった。
だから"おまえって足早かったんだな(笑)"とコメントを入れただけだった。
だが、驚いたのはあの子の行動だった。
マオ》早いなんてものじゃないですよ~(´・ω・`)
こいつ光速なんですw
彼女は俺に返答したのだ。
友達登録すらされてない俺に語りかけてきたのだ。
それは今までにない体験で、俺に言わせれば初めて女子に話しかけられたようなものだ。
俺は浮かれた。
ナカムー》光速てw
コイツ人間じゃねーのかよ
リン》オマエらウチのこと
散々に言い過ぎじゃね?(`_´メ)
マオ》リンは人間じゃないお?(´・ω・`)
怪物だ!щ(゜▽゜щ)
リン》おいコラマオ。
後で絞め殺すぞ?(-_-#)
マオ》やーん。
こわーいww
ナカムー》マオさん逃げてーww
マオ》ダメだー!
光速で追い付かれて殺されるーww
ナカムー》くっ…!
俺が身代わりになっている間に…
急げ…!
マオ》ナカムー…
君の事は三秒で忘れるよ!三(。>д<)οダッ
ナカムー》忘れるのかよ!
しかも三秒かよ!
短いなおい!ww
リン》オマエらまとめて死ね(-_-#)
マオ》ギャー!
ナカムー》俺の命もここまでか…(バタン