溺愛幼なじみと同居中♪
観覧車はついに頂上だ。



スカートをぎゅっと掴む。



「好きだよ。京ちゃん………」



少し、ドキドキしたけど……ちゃんと愛の言葉を伝えた




京ちゃんは目を見開いていたが…すぐにふっと私の大好きな顔で笑った。





「俺もだよ。」





でも、やっぱり笑顔が寂しそう。





「苺花。キスしていい?」




吸い込まれそうな目でそう言われて……静かに頷いた私。




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