幼なじみのイケメン君
ちょちょちょちょ!
今、今、この状況って…!
まさかの壁ドン⁈好きな人にやってもらえるなんて……!
日和『……んと、その。』


拓磨『……答えろ。』


なんでそんな事聞くの?
期待しちゃうよ。やめてよ。


日和『……なんで。そんな事聞くの?』



拓磨『…なんとなく。』



……なんとなくって……泣
私の気持ちも知らずに。ひどいよ。


日和『拓磨は知らなくていい。』



拓磨『…なんで?怒ってんの?』


日和『拓磨には一生わかんないよ』


私はそう言って拓磨の部屋を出た。
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