王子様は13歳
え?本当に、ヤキモチ?
私は驚いて、目を丸くした。
「留貴って、可愛いとこあるね~!」
「うるさいなー」
あら、顔真っ赤にしちゃってる。
可愛いなあ。
「大丈夫だよ、留貴の事は大切だもん」
「家族として?」
え?家族として…
だよね?
「俺は、違うから」
「違うって、どうゆう事?」
私は、首を傾げた。
「俺は、まどかが好きだから」
…へ!?
「ずっと、姉としてなんて、思ってなかった。 ずっとずっと前から、まどかが好きだったんだ」
留貴が…私のことを?
「返事は、聞かない。 俺がもっと大人になったら、もう一回告白するから」
留貴はそう言ってニコリと笑った。
私は…留貴の事、どう思ってるんだろう。
私は驚いて、目を丸くした。
「留貴って、可愛いとこあるね~!」
「うるさいなー」
あら、顔真っ赤にしちゃってる。
可愛いなあ。
「大丈夫だよ、留貴の事は大切だもん」
「家族として?」
え?家族として…
だよね?
「俺は、違うから」
「違うって、どうゆう事?」
私は、首を傾げた。
「俺は、まどかが好きだから」
…へ!?
「ずっと、姉としてなんて、思ってなかった。 ずっとずっと前から、まどかが好きだったんだ」
留貴が…私のことを?
「返事は、聞かない。 俺がもっと大人になったら、もう一回告白するから」
留貴はそう言ってニコリと笑った。
私は…留貴の事、どう思ってるんだろう。