王子様は13歳
美保ちゃんは顔を赤くしてモジモジしだした。
「私、留貴くんが好きなんです」
「そーなの!? え、てか、彼女じゃないの?」
「ち、違いますよぅ」
そっか。
彼女じゃないんだー…。
「だから、いつも近くにいれるまどかさんが羨ましいんです」
そうなのか。
可愛いなあ。
そんな事を考えてると、スーパーについた。
素麺だけじゃお腹空くだろうから、生姜焼きも作ろうかな…。
「美保ちゃん、好き嫌いない?」
「はいっ、無いです」
ほんと、お人形さんみたいに可愛いなあ。
「美保ちゃんて、絶対モテるよね」
って、これ留貴にも言ったか。
「もももももも、もてないですよ!!」
「えー、可愛いのに?」
美保ちゃんが真っ赤になってしまったので、からかう事はやめた。
「美保ちゃんは、留貴が好きなんだもんね」
そう言うと、美保ちゃんはコクンと頷いた。
「私、留貴くんが好きなんです」
「そーなの!? え、てか、彼女じゃないの?」
「ち、違いますよぅ」
そっか。
彼女じゃないんだー…。
「だから、いつも近くにいれるまどかさんが羨ましいんです」
そうなのか。
可愛いなあ。
そんな事を考えてると、スーパーについた。
素麺だけじゃお腹空くだろうから、生姜焼きも作ろうかな…。
「美保ちゃん、好き嫌いない?」
「はいっ、無いです」
ほんと、お人形さんみたいに可愛いなあ。
「美保ちゃんて、絶対モテるよね」
って、これ留貴にも言ったか。
「もももももも、もてないですよ!!」
「えー、可愛いのに?」
美保ちゃんが真っ赤になってしまったので、からかう事はやめた。
「美保ちゃんは、留貴が好きなんだもんね」
そう言うと、美保ちゃんはコクンと頷いた。