大魔法使いの孫
「こらぁー!そこなにしてるの!」
騒ぎに先生も気づいたのか怒鳴り声を上げて、近寄ってきた
「この子一人だったから」
「一人だからってイジメちゃいけません!」
おぉ、今どきイジメを止める先生が…
「先生、貴女みたいな位がこの私に逆らえるのかしら?お父様に言ったら貴女なんて直ぐにでも消えるわよ?」
「………死なない程度に絡みなさいね」
いるわけないか。
ってか、さっきの発言スゴく気になるんだけど
『貴女みたいな位が』とか『お父様に言ったら貴女なんて直ぐにでも消えるわ』だっけ?