大魔法使いの孫




 ってか、しつこい!!


 アタシが軽く魔法をかけようとしたその時…



 「コイツ俺のなんで」


 と、突然尚が現れた



 「チッ…友達って男かよ」


 「あー、萎えた。行こうぜ」


 



 「行くぞ、茜」


 「えっ、あ…うん」


 尚はアタシの手を掴んで男たちから離れた




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