大魔法使いの孫



 「背中は俺に任せろ」


 「うん!死なないでね!!」


 「当たり前だ」


 ってか、尚よく無事にこの世界までこれたよね?


 尚にも力がやっぱりあるんだ…黒魔法使いの力が



 「ストップ・ザ・ロード!」


 「効かないね(笑)マーク・レイザー」


 相手がそう言うと、アタシに向かって一直線のレーザーが飛んできた


 「ヘイラー!」


 アタシは直ぐ様そう答え、防御した


 「流石…力はお有りのようだ」


 相手は黒く微笑んだ


 取り敢えず早めに済ませたい


 皆のこともあるし


 「マリック・オペラー!」


 アタシがそう唱えると、一つの龍が現れ相手を飲み込んだ

 
 「うわぁぁぁぁぁ!!」


 よし、殺れた




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