大魔法使いの孫




 「アルリン…大丈夫!?」


 「大丈夫で…ございます」



 「良かった…」


 「すいませんが、私の体に両手を当て"魔法よ我に従え、我のエネルギーで相手を癒やせ。リフレー"と唱えてはくれませんか?」


 長っ!!


 「まぁ、良いわ。出きるか分かんないけど、やってみる!えっと…"魔法よ我に従え。我のエネルギーで相手を癒やせ。リフレー"」


 アタシがそう唱えると、緑色の暖かい光がアルリンを包み込んだ




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