助けて。誰か…




妃佳留「ですが、
お嬢様は、かなり傷ついております。


…あなたが、
旦那様に何か言われていたとしても、
私は…
心からお嬢様に向き合わない人には、
お嬢様を幸せにできないと思いますよ?」




斗真「知ってるのか。お前。」



妃佳留「そりゃ、
この家のお嬢様のことは、
全て知っておりますよ。」



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