助けて。誰か…




先生「うん。うん。うん。
もう、
目を覚ましたから大丈夫ですね。

ですが、
免疫力がかなり落ちているので、
もう少し、
入院していてください。」



梓「先生。
ありがとうございます。」



良かった。


これで、
もう斗真くんは大丈夫なんだ…




斗真「…心配かけたな。」



梓「ほんと、
公園に向かってる途中、
突然美琴に呼び出されて…っ。

ここに来たら…
斗真くん傷だらけで…」



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