助けて。誰か…



なんだか安心しちゃって、
涙が溢れてきちゃった。



斗真「ごめんな。
もう、大丈夫だから。」



梓「うん…っ」



少し沈黙が流れた。



斗真・梓「「…あのさ!」」



同じタイミングで
話しかけて、
少し笑った後、私は…



梓「斗真くんから話して。」



斗真「あぁ。」



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