助けて。誰か…



梓「…っ!!!」



涙が止まらなかった。


こうやって、
ちゃんと話したいって思ってくれたなんて、


今まで無かったから…。


例え…


別れ話だってわかっていても…ね。



私は、
少し涙が落ち着いてからまた、
読み始めた。


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