助けて。誰か…




梓「…明日は、無理です。」




海翔「父である私に、逆らう気か!?」




だから、
帰りたくなかったのに。


全然変わってない父親に、
嫌気が差す。




梓「明日は、用事があるんです。
明後日ではダメなのですか?」



海翔「明後日は、私がいない。」



梓「お父様がいなくても大丈夫です。
ヘマなど致しませんので。」



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