助けて。誰か…






甲斐「梓ちゃん。どこ行く?」



梓「んー。まずは、
甲斐お兄ちゃんの彼女さんのところ?
ちゃんと2人で話しな?」



甲斐「りょーかい。
じゃ、凌太お願い。」



凌太さんは、
かしこまりました。と、言い、
車を動かした。




これから、
私達の運命を賭けた
最初で最後の賭けが始まろうとしていた。



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