助けて。誰か…




美琴「…はぁ。呼んだ?」




梓「呼んではないけど、
来ては欲しかったよ。」




彼女は、
私の親友の 水原美琴。


斗真くんの、
幼なじみです。



美琴「あのクズが、またなんかしたか。」



梓「…コクリ」



私は、
涙をこらえながら、
小さく頷いた。


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