好きが溢れて止まらない


「あぁ...俺は、同じクラスの水樹 海翔」


「私は...瀬戸内 真璃です」



その瞬間、何故か笑われてしまった。
不思議そうに見ていると、

「あ、ごめん。ごめん。じゃあ改めてよろしく。」

そう言ったあとの笑顔に、きゅんっときてしまった。
< 19 / 36 >

この作品をシェア

pagetop