好きが溢れて止まらない


「歌うの好きなのか?」

「え......っ...」

「今の何の歌?」


俺が話しかけると、驚いたようにこちらを見た。


「あー...ごめんな。資料、置きに来ただけだからさ」


俺は急いで資料を言われた場所に置きに行った。

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