好きが溢れて止まらない


夕日のオレンジ色が重なり、表情が良く見えないが、少し照れているように感じた。


「自分で...って全部?」



「うん...」



「すげーな」



「...え?変って思わないの...?」



「自分で作って、そこまで上手いなんて変なんて思わねーよ」


本当に、上手かった。
澄んだ歌声にも惚れてしまった。

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