夕陽の背中合わせ
片想イ
いつもみてた背中

だけどもう見れない

だって、貴方には“あの子”がいるじゃん

あの広い背中が何時でも私を安心させてくれた

けれども、もう私が見ていた貴方はもういないの

一緒にいて馬鹿話して笑ってるだけでよかったのに

私じゃ、ダメだって分かって私の世界から貴方はいなくなった

どうして“あの子”にしたの……??

優しくしてくれた、笑いかけてくれたのに……

なんで……?

その疑問が心に引っかかる

この塊はどうやったら取れるのだろう…










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