真っ赤な彼女
ゆうえんちデート
今日は待ちに待ったみことのデート。
おうちデートから1か月がたち、久々なんです。
だから、楽しみでしょうがなかった。
そのせいなのか違うのかは定かではないが、前日全く寝れず、しかしいつの間にか寝てて、寝坊したという…。
あるあるなことをしてしまった俺。
ちょっと自分のアホさに呆れるわ。
こうしてテンションが低めだったわけだが…。
「ゆうくん、遊園地楽しいねっ!」
みこのはしゃいでる姿を見てテンション上がってくる単純な俺。
「おう!次どこ行く?」
「んーとね…、メリーゴーランド!」
メリーゴーランド…。みこが乗ったらそれはそれは可愛いだろう。
しかし、だ。男子高校生である俺がのっていいのだろうか?
しかも俺は身長180㎝で、高い方だし…。
「一緒に乗ろうね!」
無邪気な笑顔でそう言ってくるみこ。
そんな顔で言われたら断れる男はいないと思う。
しかたない、腹をくくろう。
おうちデートから1か月がたち、久々なんです。
だから、楽しみでしょうがなかった。
そのせいなのか違うのかは定かではないが、前日全く寝れず、しかしいつの間にか寝てて、寝坊したという…。
あるあるなことをしてしまった俺。
ちょっと自分のアホさに呆れるわ。
こうしてテンションが低めだったわけだが…。
「ゆうくん、遊園地楽しいねっ!」
みこのはしゃいでる姿を見てテンション上がってくる単純な俺。
「おう!次どこ行く?」
「んーとね…、メリーゴーランド!」
メリーゴーランド…。みこが乗ったらそれはそれは可愛いだろう。
しかし、だ。男子高校生である俺がのっていいのだろうか?
しかも俺は身長180㎝で、高い方だし…。
「一緒に乗ろうね!」
無邪気な笑顔でそう言ってくるみこ。
そんな顔で言われたら断れる男はいないと思う。
しかたない、腹をくくろう。