私の年下彼氏♡
2章

あいつの看病


from岺零



「岺零…」



まただ…


今日の莉唯はおかしい。


やたらふあーんってした声で名前呼んできて




目はたらーんとしてる…。




息遣いもあらい…




こいつ熱か?



「岺零…無視しないで…」


「ゴメン。ちょっといいかな?」


「うん」



俺は自分のおデコを莉唯のおデコにくっつけた




熱い…




「お前熱じゃね?」


「ふぇ?」




普段ならこんな声出さない。


そうとうビビったとき以外
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