私の年下彼氏♡
「やっぱりお前熱だろ?」
「そんな事ないよ」
無理して笑ってるんじゃん?
「体温計持ってくる」
「うん」
今日はやたら可愛いな
少しだけいつもより素直だし。
「莉唯」
「ん」
「はい」
俺は莉唯に体温計を渡した。
受け取る時に少し手が触れて
熱かった。
莉唯は熱を測る。
ピピピッ!
ピピピッ!
測り終わったみたいだ。
莉唯が体温計を見ようとしたけど、
こいつ見たら絶対ごまかす。
だから奪い取った。
「見せてみろ」
「アッ!」