華道~小悪魔年下男子と同居!?~
好きって?





私、唯の事、好きになりかけてるの??






私はあの後ボーッとしながら
洗面所に向かった。





いやいやいや!!
でもさ、年下は有り得ないでしょ!!



いくら唯みたいにカッコ良くても!




第一、唯は私の事ただ
からかってるだけかもだし。



服を脱ぎ終わりお風呂のドアに
手をかける。



ガラッ






「・・・」





私は裸でシャワーを浴びてる唯と
目が合った。






「きゃああああああああ!!!!!!」



「え。」






私は一度開けかけたドアを閉め
バクバクと脈打つ心臓を抑えた。




今のは空想!今のは空想!!



あれは唯の事を考えすぎて
見えた幻覚だよ!!





そしてまた閉めたドアを再び開ける。







「きゃああああああああ!!!!」






やっぱりそこにいたのは裸でシャワー
浴びてる唯




唯は呆れた顔でシャワーを止めた。


「ちょ、待って、バカ??」




な、なななな



「何でお風呂入ってんのよ!!」




私、聞いてない!!!




「はあ?さっき俺言っただろ?
 風呂入ってくるからって」





「え。」




あ、そういえば唯、なんか
言ってた気がする…





「も、いいから早く閉めろよ!!///」




「あ、はい!!///」



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