優*雪

優太が稽古に!

黒覆面の黒上下


久しぶりに見る優太

あんなに開いていた

距離が一気に解消されていた



「一君と見てた隊士は
道場入れるようになった?」


「あぁ。あの頃の新人は皆、道場だ」


「稽古、見ていいですか?」


「もちろんだ!!」




幹部たちがそろって道場にくるのは


珍しい

平隊士がカチコチに緊張している

本日の指南役は、沖田と藤堂


二人とも幼顔だが、道場に入ると顔つきがかわる



土方は木刀を持ち、大声で隊士たちの相手をする


「へぇー。すげぇな。」

原「お前、新八に勝ってんだろ!」

斉「何!?ぜひ手合わせ願う」

「いいよ」






< 128 / 255 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop