優*雪
懐かしい音
山崎の治療も終わり会話していると
沖田がきた
「でかけませんか?」
「うん?いいよ」
沖田が、団子屋に行きたいと言うので
セツになる
「簡単に変われるんだね?」
「そうや。便利やろ?
総司さんも女になる?」
「……遠慮します」
いつも通り手をつなぎ歩く
ジロジロ見られても、気にしない二人
やはり似た者同士だ
「あらー!いらっしゃい!」
「おまさちゃーん!久しぶり!」
「セッちゃーん!会いたかった!」
楽しいひとときは、あっという間