優*雪
見廻り組

花見



睦の所へ新選組から花見の誘いが来た


睦と雪之介
そして、司が新選組の花見に参加




雪之介は、優太から覆面を外し
優太ではなく、雪之介が本名だと
新選組の平隊士に教えた


優太を消す為…

だから、今日は大阪弁を封印…

「雪さぁーん!こっちー!」


雪之介は平隊士たちとわいわい!


「いつからあんなに仲いんだ?」


幹部たちは、呆れる


「司ーー!!」


雪之介が司を呼ぶ


二人が平隊士とわいわい!



「さみしいです」

「総司は、本当わかりやすいな」

「え?」

「好きなんだろ?」

「は……い」

永倉が沖田に酒をつぐ


「永倉君はさみしくないですか?」

「まあな。俺、まだ謝ってないしな
話がしてぇーな」

「よー!のんでっか?」



原田と藤堂がまざる

そして……


「なんだ!呼べばいいじゃねぇーか!
おーーい!雪之介-!」

遠くから、雪がくる


「なに?」

「こいつらが、さみしがっててよー!相手してやれ!」

原田は気を使っているようで、使っていない

「さみしいのか?」

「いやいや…お前あっちばかりだし」

「いやいや普段こっちだから
あっちかなって」

永倉と雪のやり取りに藤堂がはいる

「2人、幼なじみなんだよね?」

「「 うん 」」

「あ!雪!お前さぁ
神道無念流、間違って覚えているぞ!」

「は?お前のをまんまやったし」

「俺が間違えてた」

「間違え教えるなんて、ひどい!」

「勝手に覚えたんだろうが!」


永倉と雪がわいわい!

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