優*雪

将軍警護 ②

昼からの警護が始まってすぐ

優太は振り返り浪士組をみた

どのように並びをとっているか
疲れている者や体調不良者がいないか
などを確認したのだが…


土方と目が合った



土方から特に何も言ってきそうにないので前に向きなおした



それから、一刻歩き、休憩

二刻ほどで、大阪に到着した



壬生浪士組は、大阪城に近い宿へ

警護終了の際には、藤原から労いの言葉と
優太は、二日間大阪にいること伝えられた



翌日、壬生浪士組は京へ戻った


屯所に戻ると、司が夕餉を準備していた



何事もなく無事に仕事を終え
全員揃って屯所に帰った

壬生浪士組 初仕事が終わった





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