私がいて君がいて


えっ?


「あ、あの 「俺、そういうのまじで嫌い。もう、話しかけてこないで」


柊君の目が冷たくなった。


横を通り過ぎていく彼。


「っ!///////」


── 放課後、屋上で ──


その瞬間、私にだけ聞こえるように小さな声でそうつぶやいた。


反則…だよお////


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