泣き虫彼氏と強がり彼女。【下】
「ちょ…ちょっと待って!!
強引だよ!私はまだしたいなんて言ってないし!!
それにさっきから腕痛い!」
蓮唯はそう来翔に言った。
その蓮唯の腕は軽く赤くなっていた。
「あ…ごめん…」
来翔はシュンとして蓮唯から少し離れた。
「僕、バスケしてくるから…好きなとこに行ってていいよ…。
なんなら先帰っても…」
来翔はそういい蓮唯を置いてバスケをし始めた。
(少し…言いすぎたかな…)
あとから蓮唯はそんな罪悪感に包まれた。
少し来翔のバスケット姿を見てから座っていたベンチを立った。
(蓮唯…怒ってるよね…)
来翔は気を落としながらバスケをしていた。
少し経って蓮唯はベンチに座っていた。
「はぁ…」
来翔は疲れて地べたに腰を下ろす。
「はい。」
蓮唯は買ってきたスポーツドリンクを来翔に渡した。
「え…?帰ったんじゃ…」
「来翔を置いて帰るわけないでしょ…。
バスケはできないけど、見てるなら…」
蓮唯はそういいベンチに座った。
「ありがとうっ!!蓮唯!!!」
来翔は嬉しくなって蓮唯に飛びついた。
「あぁ~!!もう!!汗がつく!!」
蓮唯はそういい来翔をはがす。
「ははっ!!」
強引だよ!私はまだしたいなんて言ってないし!!
それにさっきから腕痛い!」
蓮唯はそう来翔に言った。
その蓮唯の腕は軽く赤くなっていた。
「あ…ごめん…」
来翔はシュンとして蓮唯から少し離れた。
「僕、バスケしてくるから…好きなとこに行ってていいよ…。
なんなら先帰っても…」
来翔はそういい蓮唯を置いてバスケをし始めた。
(少し…言いすぎたかな…)
あとから蓮唯はそんな罪悪感に包まれた。
少し来翔のバスケット姿を見てから座っていたベンチを立った。
(蓮唯…怒ってるよね…)
来翔は気を落としながらバスケをしていた。
少し経って蓮唯はベンチに座っていた。
「はぁ…」
来翔は疲れて地べたに腰を下ろす。
「はい。」
蓮唯は買ってきたスポーツドリンクを来翔に渡した。
「え…?帰ったんじゃ…」
「来翔を置いて帰るわけないでしょ…。
バスケはできないけど、見てるなら…」
蓮唯はそういいベンチに座った。
「ありがとうっ!!蓮唯!!!」
来翔は嬉しくなって蓮唯に飛びついた。
「あぁ~!!もう!!汗がつく!!」
蓮唯はそういい来翔をはがす。
「ははっ!!」