生徒会長、辞めました。
―――――昼
チャイムがなり皆それぞれご飯の支度を始める。
紗季が近付いてきて私に話しかける。
「蘭、今日はあそこ行く?」
「だね!疲れた。」
あそことは私達の秘密の場所、屋上である。
普段は入れないように鍵が掛かっているが、紗季がヘアピンでこじ開けた。
「郡山さんちょっといいかな~!!」
また呼び出し。
今日に入ってから三回目だ。
呼び出してきたのはチャラそうな茶髪の男
私は紗季に
「先に私のお弁当持って行ってて…」
と声をかける。
「はーいがんばれー♪」
紗季はなんて呑気なんだ…
内容わかってるからこそ行きたくない…
チャイムがなり皆それぞれご飯の支度を始める。
紗季が近付いてきて私に話しかける。
「蘭、今日はあそこ行く?」
「だね!疲れた。」
あそことは私達の秘密の場所、屋上である。
普段は入れないように鍵が掛かっているが、紗季がヘアピンでこじ開けた。
「郡山さんちょっといいかな~!!」
また呼び出し。
今日に入ってから三回目だ。
呼び出してきたのはチャラそうな茶髪の男
私は紗季に
「先に私のお弁当持って行ってて…」
と声をかける。
「はーいがんばれー♪」
紗季はなんて呑気なんだ…
内容わかってるからこそ行きたくない…