ツンデレな彼と同居中♡
結芽side
屋上の階段を下りながら、
下で待っている風雅のことを思い浮かべる。
ここまで付いてきてってわがまま言っちゃったんだよね…
風雅のことを考えると自然と足が速まる。
早く言いたい…
風雅、不安そうな顔してたもん。
大丈夫って、私が好きなのは風雅だよって早く言いたい。
やっと下まで下りきって、そこにいた風雅に飛びつく。
「うわっ、あぶねっ」
「風雅、言ってきたよ」
風雅は私の頭をポンポンと撫でて私を見た。
屋上の階段を下りながら、
下で待っている風雅のことを思い浮かべる。
ここまで付いてきてってわがまま言っちゃったんだよね…
風雅のことを考えると自然と足が速まる。
早く言いたい…
風雅、不安そうな顔してたもん。
大丈夫って、私が好きなのは風雅だよって早く言いたい。
やっと下まで下りきって、そこにいた風雅に飛びつく。
「うわっ、あぶねっ」
「風雅、言ってきたよ」
風雅は私の頭をポンポンと撫でて私を見た。