ツンデレな彼と同居中♡
「ほら、さっさとしろ、遅刻すんぞ」

そう言うと風雅も席について

みんなで朝食を食べ始めた。

お…

「美味しい!!風雅、やっぱりすごいね!」

そう言って思わず笑みをこぼすと

風雅はなぜか真っ赤になって

「う、うるせーよ!さっさと食って学校行くぞ!」

と言ってそっぽを向いた。

「…ツンデレ」

理玖がボソッと呟いてお箸を持つ。

…理玖、半分寝てるよ…

私はそんな理玖に苦笑しながら

美味しい朝食を食べて

3人で学校に向かった。
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