恋心。
出会い
俺の名前は古谷 勇也 フルタニ ユウヤ
好きなものは特にない。
嫌いなものは
人。都合のいい友達。とうもろこし。

11月下旬
俺の事を好きって言う女の子がいた。
そのこと男2人 女2人で
アウトレットモールで遊ぶことになった。
俺は男友達の尚哉 ナオヤ
をつれてアウトレットモールに行った。
待ち合わせ場所に俺達は遅れていった。
2人の女の子が待ってた。
一人は俺の事を好きって言ってた女の子。もう一人はその子の友達だ。
俺を好きな子の名前は奈緒美 ナオミ
俺は人見知りで基本喋らない。
けどここはなんとかせんとなぁ
くらいの気持ちで聞いた。
勇也「どっか行きたいとこある?」
そう聞くと、、、
奈緒美「どこでもいーよ。」
なんて冷たい感じ。
あーあだりーな。なんて思ったりしてると、
尚哉「ゲーセンいこ!」
なんて話になってゲーセン行くことにした。
ゲーセンとかすることねぇよなぁ。なんて思ってた。
俺はこのとき俺を好きって言ってた女の子の友達にほんの少し好意を抱いていた。
その子の名前は
原田 桜花 サクラ
でも俺は、また恋なんてって思ってた。恋なんて2度としたくない。
あんな辛い思いするならしたくない。
だから好きじゃないって決めてた。
ゲーセンで適当にぶらぶらして
UFOキャッチャーの景品をみて回ってた。
ぬいぐるみにお菓子たくさんの景品がある中で、
桜花が言った。
桜花「このぬいぐるみほしぃ♡」
可愛らしい声で子供のような無邪気な声で言った。
尚哉が車のゲームをするって言うから付き添いでみんなで行った。
桜花と奈緒美は二人でなんか話してて、尚哉はゲームに夢中。
めっちゃ気まずー。
この空気気まずいなぁ。
俺はなんとかしようと頑張って桜花と奈緒美に話かけた。
けど主なく失敗。。。
尚哉のゲームがおわり
尚哉が腹へったなーんてゆーから
飯食いに行くことなった。
ご飯食べるとこは沢山あるのに
どこの席も座られてて座る席がなかった。
尚哉「諦めてスタバいくか!」
で結局スタバ。
勇也「なんか飲む?」
桜花「いらないです!」
勇也「遠慮せんでええけなんか飲めや!」
桜花「いやほんとにいいです」
なんて桜花と会話して
アウトレットモールの入り口で
ゆったりスタバのコーヒー飲みながら話してた。
やっとみんなのぎこちなさがとれて
普通に話せるようになってた。
話せるようになったと同時に
俺は思った。
俺は桜花のことが好きなのかな。
でも桜花は俺の事なんとも思ってねぇよな。
好きになって辛い思いするくらいなら
好きにならんほうがええなって
あと、尚哉もたぶん桜花のことが好きなんだろう。
それだったら俺は諦めて尚哉に譲ろう。そう思った。けど何故か苦しかった。
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