恋心。

初めての涙。

それから奈緒美と合致し、話すことになったのに、なぜか奈緒美の後ろに知らない人が２人。奈緒美についてきたらしい。
それをみたゆぅは、
勇也「くぅ！こっちこい。奈緒美。こっちで二人で話せや。おめぇらのことなのに知らん奴が頭突っ込む場所なんかねぇよ。」
そう言ってくれた。
私は奈緒美と二人で話をした。
奈緒美はよくわからないことばっかり言ってる。
私には理解できない。
話が終わると
勇也「くぅ、話は終わったん？」
桜花「よくわからん。」
勇也「そっか。」
私はゆぅと話をしていると涙がでてきた。
一人で立ち去ろうとする。
勇也「くぅ！」
それをみてゆぅが追いかけてきて私の腕を掴んだ。
勇也「くぅ？どしたん？泣いとる？もぉええが！気にすんな。なんで泣いとんな？」
私に優しく問いかける。
私は今の正直な気持ちをゆぅに話した。
桜花「私、もぉ奈緒美と絡みたくない。すぐ知らん人連れてきて何されるかわからんから怖い。」
ゆぅは真剣に聞いてくれた。
勇也「奈緒美！尚哉！ちょっときて。」
奈緒美、尚哉「どしたん」
勇也「桜花はもぉ奈緒美と絡みたくねぇよーるけん。もぉくぅに絡むなよ。くぅになんかあったら許さんけんな。知らんさっきの二人にもよく言うとけ。」
ゆぅは怒り口調で言った。
奈緒美はカッとなって怒っていた。
怖い。次は何されるんだろう。
そう思って泣いていた。
勇也「よしよし。もぉ泣かんの、俺と
もう少し一緒に居れるんだから、今は楽しもうで！よっしゃあいつらから逃げろぉ」
頭を撫でて無邪気な笑顔で言ってくれた。ゆぅまで逃げる必要ないのにね。ゆぅはほんと優しいね。どこまでも優しくて私のことを何よりも思っててくれる。今日もっともっとゆぅのこと好きになりました♡
知れば知るほど好きになっていって、別れがくるのかなと思うとすごく辛く思えて不安で何よりも怖いよ。