君が教えてくれた空
だからって、耐えられませんよ!!
だって、学校1の王子様なんだよ?
顔近すぎだし、湊の匂いで包まれてるし
ぁ、でも、なんか安心する。。
前もこんなこと思ったような…
よし。いいや、おかゆ作ったから疲れたし、
湊が起きるまで一緒に寝ちゃおう。。
湊はどんな夢を見ているのか、、
私を抱きしめたら安心したようでもう涙を流すことはなかった。
ねえ、湊。私たちは不器用だよね。
誰よりも人のぬくもりを求めているくせに、誰よりも拒んでいる。
なぜか、そんな不器用な湊の事が愛おしく思えた。