君が教えてくれた空

ルンルンでついていく。


すると人気の無いとこまでつれてこられた。



「湊、こんなとこ来てどうしたの?」


湊はまっすぐに私を見つめて、


「芽生…。」


近づいてくる。。



「えっ…ぁ、湊…!?」


テンパって後退りしていると、


トン。


壁が背中にあたった。


「ぁ…。ちょ、どうしたの。湊?」



それでも湊は近づいてくる


どうしよう、とキョロキョロしていると



ドンッ!


湊が片手を私の頭の横の壁に叩きつけた

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