君が教えてくれた空
月曜日。
学校へ向かっていると、前に湊が見えた
そう言えばお礼をまだしてなかった。
そう思い、声を掛けようとした
「みな「佐伯く〜ん♡」」
可愛い女の子に阻まれてしまった。
すごい、腕に手を巻いてる…
あ、でも湊は嫌そうだ。
モテすぎも困るのかな?
あ!彼女いるのか「湊くんは彼女いないよ。」
「…へっ⁉︎」
謎のキラキラ美女に心の声につっこまれてしまった。
すごい。エスパーなの?…
「エスパーじゃないからね。」
キラキラ美女は苦笑しながら言った。
「心の声だだ漏れだよ。芽生ちゃん!」
「え、、なんで私の名前…ってゆーか、声出てました⁉︎」
「ばりばりね、
ほら、覚えてない?私よぉ。」