ほんとのきもち。


「あっ…おはようございます」
その男子と目が合った私は
咄嗟に挨拶をした

「おぅ…」
その男子も無愛想ながらも
一応挨拶は返してくれた

てか、なんか不良っぽい…
制服の着方や雰囲気…
だけど、背が高くて、
顔立ちも悪くないかも…

私はそんなことを思いながら
ハイツの階段を降りようとした

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