嫌いなアイツ



『神崎先輩』



私は、ぼーっと景色を見ている先輩に声をかけた


するとゆっくりこちらを向き



「瑠璃ちゃん…」



少し申し訳なさそうに微笑みながら先輩はそう言った


そんな先輩の隣に私は座り



『ところで、話って何ですか?』


「あぁ。そうだね…何から話そうか」



先輩はそう呟くと少し考えて



「俺ね、瑠璃ちゃんのことが大好きなんだ」



そう私の目を見ながら言った




< 239 / 239 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

私の推しが推しじゃなくなった件
うー/著

総文字数/12,257

恋愛(オフィスラブ)30ページ

表紙を見る
『あなたが大好きです』
うー/著

総文字数/70,356

恋愛(純愛)336ページ

表紙を見る
素直になります
うー/著

総文字数/18,672

恋愛(純愛)106ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop