嫌いなアイツ


…なんだこれ


私はどうすればいいんだ


うーん…なんだか現実逃避したくなってきたな


乃愛とこのまま逃げるのもありだな…


そんなことを考えていると


「だから次、一緒に食べようね」

「「「『え?』」」」

「また連絡するね」


そう言って神崎先輩は歩いていく


私と女子達は先輩の言葉に呆気にとられその場から動けなかったがその後すぐに女子達はハッとして


「神崎くん待ってよ~」


そう言いながら神崎先輩を追いかけていった


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