キミの最後の贈り物〜花言葉に想いをのせて〜




「蓮斗、合山くんのところにも行こう?今日、日曜日だけど…いるかな。」



私がそう言うと蓮斗は携帯を取り出した。



「聞いてみる。ちょっと待ってろ。」



蓮斗はそう言って電話をかける。



そしてしばらく合山くんと喋った後、電話を切った。



「大丈夫だって。詩織も行くか?」



蓮斗にそう聞かれ頷く。



そして私たちは合山くんの家に向かった。



< 107 / 305 >

この作品をシェア

pagetop