キミの最後の贈り物〜花言葉に想いをのせて〜




【わかんない。悪いな。親戚の家に行くから。結構遠くて。

来れる時はまた連絡するわ。】



親戚の家かぁ……。


そう思いながら私もメールを打つ。



【そうなんだ!じゃ、またいつかね!】



しばらく蓮斗に会えないんだ、寂しいなぁ。



そう思いながら私は眠りについた。




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