キミの最後の贈り物〜花言葉に想いをのせて〜




車は10分ほどすると、ここの地区の一番大きい病院についた。



へぇ、結構近いところにこんな大きい病院あるんだ。


って、今はそんなこと考えてる時じゃない。



蓮斗…ここにいるの?



わけがわからない。頭が混乱してくる。




「こっちよ。」



エレベーターに乗り、しばらく歩くと病室の前につく。



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